今回は私の実体験の話になります。
タイトルにもあるように「反復性肩関節脱臼」でとんでもなく苦労した話です(゚ロ゚;)
生まれつき肩幅が広かっただけで起こった、誰にでも起こり得る症状です。
反復性肩関節脱臼とは?
肩が脱臼することにより、その後も少しの力で脱臼するクセがついてしまうことです。
柔道やラグビーの試合中などで肩関節が外れた後に、その後も外れ易い体になる例が多いようです。
私の場合は思いっきり腕を回した時や、ひどい時には背伸びしただけでも外れました。
初めての脱臼の痛みは痛さで「動けないほど」です。何度も繰り返すことで痛さはそれ程でも無くなりますが、日常生活に大きな影響があります。
症状の判断は医師を必ずしも信用するな
初めての脱臼の時は夜間勤務中に高い場所から落ちたときに手をついた為に脱臼しました。
この時は「死に物狂い」で自分で肩をはめて大きな病院に行きました。
……ここからが肩の脱臼よりもタチの悪い話なのですが、
私は救急で日本赤十字に診察してもらいました。
この時、夜間の担当した医師は私の肩の状態を触診だけで判断して
「何もありませんね〜〜🤗」
と軽い診断をし、あろう事かまだ痛みに耐えて待ってる私に聞こえるように、
「あの患者なんともないのに診察してるよ〜〜笑」
と言われちゃいました(´-ω-`)
その後にも脱臼が続いたので別の総合病院で手術をしたのですが、大きな病院でも信用できないと勉強になりましたね。
症状がひどい時
前述しましたが、手術をオススメします。
症状は若い人ほど頻発する傾向にあります。私の場合は自力で肩を戻しましたが、戻らない場合は整形に行くなりして戻してもらわなければなりません。
最後に肩が外れた日は私も戻してもらったのですが、人生で経験したことのない方向に肩を回して戻してもらいました。
痛さは、大の大人が叫んでしまうほど痛かったですよ💦
手術方法
私の手術方法は2cmほどを切開しての手術でした。
手術前日に入院して経口補水液のみで1日過ごします。そして、その夜に浣腸をして腸の中身も空にします。
切開手術ですので全身麻酔しての手術になります。私の場合は2時間ほどの手術でした。その後はギプスをして3日ほどの入院生活となります。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
手術後に退院してからもギプスしながらの生活になるので、1週間以上不便な生活を送らなければなりません。
しかし、私はリハビリと筋トレを行なってからは肩が外れる事はなくなりました。
また、ここだけの話ですが手術費用と入院費合わせて「12万」程でした。保険がかかっていてもある程度の出費は避けられません。
もし同じ症状で悩んでいる方がいれば参考にしていただければ幸いです。
最後まで読んで頂きありがとうございました(。-∀︎-)
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